人生１００歳の時代へ。江戸時代は人生５０年と言われていましたが、現代では日本人の平均寿命は８０歳代後半へ向かっています。今よりさらに科学や医学が進歩し経済的にも豊かになると、やがて１００歳までの寿命も夢ではなくなるでしょう。しかし、現実の日本では年金問題や偏った食事、社会生活のストレスなど別の問題があり長寿達成もそう簡単ではないとも言えます。医学や科学が進歩すると医療機器も進歩し、医薬品も新薬が開発され、今まで不治の病と言われていた病気もきっと治る事でしょう。しかし、私が子供の頃だった昭和の半ばからすでに半世紀が過ぎていますが、日本人の平均寿命は少しづつ伸びてはいるものの短命な人も多く、どんどん長寿社会になって平均寿命が１００歳になるのかと言われれば厳しいものがあります。

例えば、ガン治療の流れはどうでしょうか。多くのガンは手術、放射線療法、抗がん剤の３つの標準治療と言われる手段が健康保険を使用する場合決められた流れに沿って治療の流れに乗らなければなりません。病院が保険点数を申請するための決まった標準治療があり、多くの保険点数を稼ぐための方法を選択するよう自然と進められているのです。ガンが完治するのは稀です。健康保険で決められた病院がすすめる標準治療を選択した場合、長生きできないかもしれません。ガンだけではなく糖尿病や心臓病など循環器系の疾患やさまざまな治療法の選択は自分で上手に選択しなければ短命になるかもしれないのです。

長生きしたいなら、病気にかかり難くする事が大切になってくるでしょう。食生活や運動、ストレスは長生きに関係したキーワードになります。

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